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上野丘日記

 

上野丘日記

作業風景

  玉ねぎの定植作業の続きです。今日は、エンジョイ班も作業に加わって、大人数で取組みました。作業中には、お天道様

も味方になり応援してくれたのでしょうか。18日、19日とも虹をご利用者が発見しました~。

 

 

 

 

 
学校給食用 玉ねぎの定植作業                                 2024.11.19

 一昨日前から、ここ神戸市北区淡河町も一気に冷え込み、山間の紅葉が少しずつ色鮮やかさを増してきました。

そんな山間のふもとで、ご利用者は今日も、頑張っています。学校給食用の玉ねぎの定植作業をしました。1畝に3列。

これからの越冬をし甘味ある玉ねぎに成長するのですね。

 
切り干し大根の加工作業

 当法人の食品加工棟で、切り干し大根作業を取組みました。衛生面にも気を配り、みなさん注意を払いながら加工作業をしています。役割分担を決めて、大根をスライサーするご利用者。袋詰め、ラベル貼り、シーラーをするご利用者たち。

 
白大豆の収穫                                         2024.11.14

 平成30年度からJA神戸北女性会「一般社団法人北神みそ」へ北神みその原材料となる白大豆の生産・出荷契約を結び、毎年出荷をしています。収穫した大豆は畑から、一旦、枝葉のまま持ち帰り、陽当たり良好な場所で日光浴をさせます。

そして、ぷっくり栄養分いっぱい含んだ白大豆に。

 

 

 

 
学校給食会への玉ねぎの定植準備                                2024.11.13

 来年も神戸市内の学校給食用として玉ねぎの定植準備に入りました。約、3万本を定植予定です。本年は、幸いなことに

病気に罹ることなく、キレイな玉ねぎを収穫することができ、約1000箱×10kgを出荷することができました。

よくよく、ほんとにご利用者は頑張りました!!!来年の収穫に向けて、丁寧に作業を頑張ってくれています。

 

 

第33回 上野丘さつき会 収穫祭                               2024.11.10

 天気予報では雨のち曇り・・・ ご利用者のパワーが通じたのでしょうか。晴天の下、日差しも強いぐらいの恵まれた天候の中、収穫祭を行うことができました。ご利用者の頑張って作った、大根、白菜、かぼちゃ、さつまいも、万願寺・・。

コシヒカリ、キヌヒカリのお米を販売することもできました。成果を見ていただき、大変嬉しい思いです。

 地域の皆様、行政の方々、福祉関係者様には、遠方より足をお運びいただき、誠にありがとうございました。

ご利用者、職員ともに大変楽しい1日を過ごさせていただきました。

 アトラクションにおいては、西宮市立山口小学校所属の「山口子ども太鼓クラブ」の皆様にご来場いただき、太鼓の演舞を披露していただきました。大人さながらの力強い響きで、園庭内に痛快な太鼓の音が広まりました。私たちは、たくさんの感動を太鼓クラブの皆様のパフォーマンスから、いだきました。本当に、ありがとうございました。

 

 

 
 

 

秋の味覚カレー                                       2024.11

 上野丘ファームで収穫した秋の野菜カレーです。かぼちゃ、さつまいも、ナス、白米飯・・・・どれも、ご利用者が

熱い夏を乗り越えて、一生懸命作った野菜たちです。美味しい~!!!!!!

 

 

お化けかぼちゃ                                       2024.10

 今年もハロウィンの季節がやってまいりました。例年通り、社会福祉協議会さまを通り、近隣の児童館にお化けカボチャを鑑賞していただいています。

 
さつまいもの収穫                                     2024.10

 今年も良いさつまいもが畑に入っていました。皆さん、丁寧に芋を傷つけないように、掘っています。

しばらく日当たりの良い場所に干し甘味を出します。

 
栗拾い作業                                        2024.10

 法人施設の近くの栗林にて栗拾い作業をしました。作業は、なかなかの大変さがありますが、ご利用者は、頑張られました。

 

 

 

草刈作業(2024.8.27)

 神戸市西区地域においての草刈作業の依頼を受け、利用者さんと職員とで草刈に行ってきました。まだまだ残暑厳しい中、除草作業を無事に終えることができました。そして、ブルーとホワイトのコントラストが美しい!!!

 

 

 

学校給食たまねぎ出荷完了(2024.7.10)

 神戸市学校給食会へのたまねぎ10Kg入り×1000ケースを無事に納品完了致しました!!!

約1か月ほど、利用者さん、職員とも他農作業を挟みながらですが、ほぼ毎日、たまねぎ出荷作業に挑んでました。

ただ玉ねぎの整理をするのではなく、サイズをきっちり適格に判別し箱詰めする作業が大変でした。また、タマネギを乾燥させた状態に保つこともなかなか大変でありました。

 当法人としては、これほどの出荷量は初めて!しかも綺麗なタマネギなので嬉しさも倍増です。神戸市の生徒さんたちの給食に、いつごろ登場するのでしょうか。

 

 

つるかぶと野菜市(2024.7.4)

 昨年、大好評でありました、「つるかぶと野菜市」。本年も、神戸市 都市局 新都市管理課 様からの依頼を受け、灘区にある鶴甲会館へ野菜対面販売へ行かせていただきました。

たまねぎ、赤たまねぎ、ミニトマト、ズッキーニ色とりどりの鮮やかな野菜。全品150円(税込み)皆さん、地元産の野菜を、喜んでご購入いただきました。今年はたまねぎが丸々大きく甘く、絶好調です!

 

 

上野丘ファームの外作業(2024.6.19)

 三田市西相野地区に位置する三田西テクノパーク内にある企業様の草刈り作業に出動してきました。前日の雨から一転して、空気も雨でスッキリ浄化されたような良いお天気でしたが、作業者にとっては、なかなかの暑い日よりの中での作業となりました。けれども、彼らは丁寧に上手に作業を仕上げてくれました。お疲れ様でした!

 作業場所の近くには、三田市都市公園管轄のテクノ公園(写真右下)の遊具広場や多目的グランド(軟式野球、ソフトボール、サッカー)があり、環境が整備された地域でした。

 

 

 

学校給食用~たまねぎの箱詰め~(2024.6.17)

 今週は、学校給食用にたまねぎの整理に取組んでいます。同じ規格サイズを箱詰めにします(10.5KG)。美味しい甘い、たまねぎを神戸市内の小中学生の皆様へ。先日、たまねぎ収穫体験に来てくれた伊川谷小学校のみんなの元に配食されるでしょうか。。。

 

 
 たまねぎ空中吊り(2024.6.10)

  今年は、たまねぎ(ターザン)の豊作です。法人敷地内は、たまねぎに包まれ、オレンジ色に輝いている?!

普段お世話になっている、お取引先関係者様、地域の皆様にお買い求め安い価格で提供させていただいております。

 

 

神戸っ子農業体験ル*ル*ルプログラム「たまねぎ」(2024.6.10)

 昨夜来からの雨も上がり、スッキリ青い空の元、神戸市立伊川谷小学校(児童158名 引率者6名)の皆さんが、たまねぎ収穫体験に臨まれました。第1陣は、午前中の10時から11時に、第2陣は午後2時前から3時まで作業を。

前日の雨で圃場が緩んでいたものの、土まみれになることもなく、程よいぬかるみで、たまねぎ作業に取り組むことができました。小学生の皆さんは礼儀正しく、真剣に農業体験を経験されていたように思います。私たち、福祉職員も楽しい一日を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

 

 

 

地元中学生からの応援!(2024.6.3)

 神戸市立淡河中学校1年生 陸上部員、教員との応援があり、玉ねぎ収穫作業に入っています。たまねぎ畑と中学校は目と鼻の先。農福学連携がすっ~と成立。自然と。恵まれた環境に感謝です。ありがとうございます。

 

 

 

たまねぎの収穫(2024.6.3)

 成長期に追肥をし、畝間も除草作業をしたので大きい玉ねぎに成長しています。上質な玉ねぎを学校給食用に出荷準備に入ります。玉ねぎ品種は「ターザン」調べによると、貯蔵性よく長持ちで暖地、中間地で成育。中玉250g、6月に収穫すれば12月末まで貯蔵可能。

 

 
 
伐採ゴミ運搬作業(2024.5.31)

 今日は、利用者さん3名と職員とで、場所は神戸市北区内にて、ご依頼をいただき、伐採ゴミ運搬作業に取り組みました。他業者さんが伐採された木々等を収集袋に入れ運搬車に載せ焼却場まで運ぶお仕事です。かなりの重労働。お疲れ様でした!

 
農福連携交流会-最初の一歩をみんなと一緒にー(2024.5.21)

 「農福連携交流会」(5月21日(火)小野市うるおい交流館エクラ13時半~)における意見交換会が近畿農政局兵庫県拠点の主催の元、行われました。講演(取組発表)では、CuRA!代表 真保氏(新潟県)、福)青葉仁会 理事長 榊原氏(奈良県)が取組事例を講演されました。農林水産省近畿農政局農村振興部、兵庫県農林水産部農業経営課から情報提供など受けることができ、その後、兵庫県内から農業者5名、就労継続支援施設3名の代表による意見交換会が、兵庫県立大学

大学院 教授 豊田氏の進行の元、行われました。会場には、農業者、福祉事業所、行政機関、農福連携の取組に関心のある一般の方100数名が参加されました。

 

 当法人からは、就労継続支援事業に所属、主に農作業に携わる佐原支援員が登壇し、「上野丘さつき会の農業と福祉の在りかた」を発表いたしました。世間で農福連携というワードが上がる前から、わたしたちは、福祉と農業とを一緒に取組み、利用者さんの職業指導、生活指導として協働しています。そして、高齢化、地域過疎化が深刻化される前から、地域の方々からの耕作放棄地の依頼を受け稲畑作業、森林作業、草刈作業に向かい合っています。少子化が進む中、小学生、中学生と農作業(玉ねぎ定植・収穫、じゃがいも収穫、スイカ定植・収穫・喫食、大根、白菜、里いも、稲刈り後のワラの収集体験など)を一緒に取組み、一年を通しての野菜・果物の成長を実際に目にし、触れ体験を共に楽しんでいます。若い世代へ農業を繋ぐパイプとなり、これからも農福学がサイクルすることを切望します。

 

 

 

 

 

 

コンテナ屋根の修理(2024.5.22)

 行原ハウス前にあるコンテナ内には作業道具を入れているのですが、屋根の劣化が激しくなり、最近では雨漏りが。

業者さんに依頼すれば、かなり費用が掛かるのでコストダウンのため、職員が屋根のリフォームを手掛けました。

利用者さんも道具の手渡し、運び役を担って。まずは、コンテナのサイズ寸法の計測、材料選び等を。ポリカ波板の裁断や、平割、銅縁の切断。共同作業で仕上げた屋根の修理となりました。


 
山田錦、ヒノヒカリの種まき(2024.5.6)

 ゴールデンウィーク最終日ですが利用者さんは、本日は活動日です。職員、利用者さんとも大人数で山田錦とヒノヒカリの種まきと苗代据えをしました。

 

 

 

 

 玉ねぎの成育(2024.4.25)

 学校給食用の玉ねぎです。収穫まであと、1か月。順調に成長しています。

 

 

 

キヌヒカリの種まき 650枚(2024.4.25)

 今週は雨が続きましたが本日は久しぶりの快晴に恵まれ、キヌヒカリの種まきをしました。利用者さん、職員の連携プレーにより順調に進みました。その後、育苗箱を苗代に置く作業も。

 
 

 

スイカの定植始まりました(2024.4.15)
 
令和6年度のスイカ準備(2024.4.5)

 今年のスイカの準備を進めています。例年になく雨が続いていますが、畑は耕して準備万端に。利用者さんと共に

マンパワーで雨の日まえに、スイカの定植事前準備ができました。

 

 
地域貢献~自然景観を保つために~(2024.3.14)

 神戸市北区淡河町。六甲山系の裏側に位置しています。古来より粘土質の良土に恵まれ、米作、畑作、花作がさかんに成されています。しかし、近年、人口減少、人出不足、が年々増えて農業自体の継続が難しい状況下に。そこで、従来より地域からの耕作依頼を受けていまます。土手の草刈り、溝掃除、竹切り、焼却など。利用者さんも地域保全のため、一生懸命に作業をされています。

 
 
   

 

 
淡河町公園 市民花壇(2024.3.11)

  淡河町公園内にある市民花壇に利用者さんと一緒に花を定植しました。三寒四温の繰り返しのの今日は、温かい一日。

パンジー、ビオラをはじめ、ヒナソウ、ラベンダーシフォン・ディープローズ、タイム・グリーンピンクローズ、タイム・グリーンピンクなど色とりどりの花に囲まれて楽しい、嬉しい作業ができました。

 

 

 
原木椎茸の駒打ち作業 続き(2024.2.14)

 今日は、山での椎茸の駒打ち作業をしました。職員の指導の元、安全確認を取りながら、役割分担を持ち、利用者さんが作業に取組んでいます。

 

 

園内の整備作業(2024.2.9)

 法人建物の裏山の法面整備作業をしました。地面は湿気を含み滑りやすので、ぬかるみ対策として竹で杭をはべらせ、階段歩道のように設えました。竹木を工夫してステップに。園内整備が徐々に進んでいます。利用者さんと一緒に作業をすることで、何か達成感のようなものを感じ取っていただけら嬉しいです。

 
原木椎茸の駒打ち作業(菌入れ)(2024.2.5)

 利用者さんと共に、原木椎茸の駒打ち作業を(菌入れ)しました。1mほどの原木に端から5センチほど空けて、約15センチ間隔でドリルで1列に4~6センチ深さの穴を空けます。駒を奥まで入れ、しっかり木に水を含ませこの菌を活動させ、雨の当たる日かげに置きます。

 

 

 

葉物の種まき(2024.2.1)

 長さ60メートルのハウス内は風を遮断できるので温度が保たれています。そんな整った状態で小松菜、サラダ水菜、紅いサラダ水菜、大根菜、ほうれん草の種まきをしました。ハウス内がグリーンに彩られるのが楽しみです。

 

 

 

原木椎茸の準備(2024.1.31)

 年初来、しいたけの原木切りを利用者さんと共に職員で頑張っておりましたが、山奥深くから運び出し、法人の農作業班前に積み上げました。大小さまざまですが1500本余り。2月から椎茸菌入れの作業い入ります。

 

 

 

 

冬の仕事(2024.1.25)

 土地の維持管理を目的とした田んぼ裏側法面の草焼きをしました。(地元消防団所属の職員と共に利用者さんとの作業)

※安全性を確認の上で事前に地域の管轄下の消防へ連絡済。

 

 

しいたけの原木切り(2024.1.11)

 神戸市北区行原地区の山奥にて、しいたけの原木切りを利用者さんと一緒に作業をしました。森林の景観・安全等を守ることにも繋がる大事な作業です。クヌギ、コナラ、オオナラなどの木々です。丸太切りをし、種駒を接種してから約2年で

成果品になるのでしょうか。

 

 

 新年スタート 上野丘ファーム(2024.1.9)

 令和6年、本年も上野丘ファームはチーム団結をし頑張ります!新鮮かつ安心な美味しいお野菜を上野丘ファームにご愛顧いただいている方々へ提供したいと思っております。1月4日から活動を開始し、今日は学校給食出荷用の玉ねぎの成育調整をしました。マルチ周辺の草引きや整理、追肥を利用者さんとしました。

 

 

 
 2024年 謹賀新年(2024.1.1)

  十干十二支で令和6年は「甲辰」(きのえたつ)。「甲」は十干の最初で、物事の始まりの意味だそうです。十二支の「辰」は「「昇り龍」などと呼ぶように、勢いよく活気にあふれた様子を意味するようで「甲辰」は「新しいことに挑戦して成功する」「これまでに準備してきたことが形になる」等、縁起良い言われが一般的にあるようです。

  農業に関して、まさにこの事のように思います。冬の間に準備してきたこと、上野丘ファームでは、老朽化したビニールハウスを再構築、学校給食用の玉ねぎの何万本もの定植、田んぼの荒おこし、畦の整理、原木椎茸の樫の木の準備(←理事長が先頭を切って整備中)上野丘ファームの主体者である利用者さんが健やかに楽しく作業してくださることを願います。

 

 

 

第32回 上野丘収穫祭(2023.11.19)

 「4年ぶりの復活祭!!」令和5年11月19日 コロナがようやく終息し4年ぶりに収穫祭を開催することができました。

淡河町の地で年輪を重ね、更に発展し、地域の皆様に一層お役に立てるよう努めてまいります。

 今回は、プログラム盛りだくさんでオープニングは神戸東陣による「よさこい」。兵庫区を中心に様々なイベントに出演されています。今年のテーマは「祭り人(びと)」コロナ禍から4年。ようやくの出番です。トップバッターにふさわしい、盛り上がりとなりました。

 

 
 
 白大豆の収穫(2023.11.8 )

 10月~11月は雨量が少なく、晴天が続きました。(気温も平年よりもかなり高く) 白大豆、サチユタカを収穫中ですが、さやに実がよく入っています。粒も例年より大きいです。貴重な北神味噌の原材料。嬉しい収穫です。

 

 

 

 
玉ねぎ植付け準備(2023.11.7)

 耕やされた田んぼに畝を作りマルチを貼りました。11月初旬でも異常の気温で、カメムシも大量発生している最中、

利用者さんと職員で、作業に取り組みました。玉ねぎの定植に向けて準備万端です。来年初夏に収穫予定となる玉ねぎ。

青々とした太い茎が畑を波打つ光景が目に浮かびます。

 

 

 

 

華のある玄関に(2023.10.18)

 神戸フルーツフラワーパークに週に1回、受託作業に携わっている利用者さん、職員とで法人の玄関前を明るく華やかにするために、植栽をしました。普段、表情が硬い利用者さんもお花に触れると自然と笑みがあふれだすのですね。

 

 

 

王子公園でのマルシェ~上野丘ファーム~(2023.10.9)

 10月9日 王子公園体育館内にて神戸市スポーツ教育協会主催の野菜・米販売の企画に参加させていただきました。

秋の味覚満載!自家栽培の収穫したての新米と収穫したての淡河の栗!販売の前日に収穫したホウレンソウ!

 

 コロナ禍のため、ほぼ4年ほど神戸市内体育館内での販売が中止されていました。いま、利用者さんたちは、屋外での活動が、少しずつ増えるなかで「人とのふれあい、コミュニケーション、対話」をすることで、今までにない良い表情(スマイル)をされている事を感じました。利用者さんの素直な言葉掛けが、今回の販売はプラスアルファになっていました。

(販売引率 職員コメント)

 
 

 

ほうれん草の出荷準備(2023.10.8)

 明日、10月9日(祝日)の神戸市スポーツ教育協会主催の王子公園での野菜販売用にハウス栽培のほうれん草の出荷準備をしました。

利用者さん3人が役割分担をし、流れ作業で取り組みます。柔らかい新鮮なほうれん草です。

 

 

山田錦の稲刈り(2023.10.6)

  本日、令和5年度の稲刈りが無事に終了いたしました。最後は、山田錦。大きな台風の被害もなく収穫を終えることができました。北神営農振興会の神戸市北区の山田錦、8月時点での生育状況について草丈は平年より低く、茎数も平年より低いとのこと。けれども、目標収量の確保と良き等級が格付けされることを願います。

 

 

こうべ福祉・健康フェア(2023.10.1)

 第34回こうべ福祉・健康フェアがしあわせの村 中央緑道・芝生ひろば・体育館にてイベントが開催

わたしたち上野丘ファームのメンバーは収穫したての新米を販売しております。種まきから始まり、田植え、草刈り、除草、稲刈り、乾燥、籾摺り、精米、袋詰め・・・最初から米作りの工程に携わってきた利用者さんたち

その成果品の販売をすることで、何とも言えない喜びを感じているのでは

素直に嬉しいですね

   

 

 

神戸フルーツ・フラワーパーク~利用者さんのお仕事編~(2023.9.14)

   フルーツ・フラワーパークの会(Fの会)の受託作業で道の駅「神戸フルーツ・フラワーパーク」神戸市北区大沢内へ週に1回。利用者さんと職員が出務し、春~秋は、花壇の手入れで植替え前の花抜き、施肥、管理機での耕運、整地などの作業活動を行い、冬場は落葉回収、刈草回収、溝掃除等を行います。北区内の他の事業所との合同作業を行う事もあります。

 

 

 

 

ハロウィンかぼちゃ(2023.9.8)

 今年もハロウィンの季節がやってきました。大きくオレンジに色づいたお化けかぼちゃ!圧巻ですね!

利用者さん達は、大きな重いかぼちゃを畑からトラックへ運び出し作業に。これらのお化けかぼちゃは神戸布引ハーブ園のオブジェとして飾られます。そして、毎年恒例になっている近隣の保育園でハロウィンのイベントで使用されます。

 

 

 

ワラ(2023.9.8)

 令和5年度の稲刈りがスタート。朝晩の気温が下がり日中はまた、温度が上がる季節になると、稲刈りが始まるように思います。

 せっかく乾いている田んぼ。雨が降る前に刈取りたいですね。田に残されたワラは、その後天日干しをして、来年の初春の作業になる、スイカの寝床として活用します。しっかり稲を再利用していきます。収集作業、干し作業に利用者さんは、頑張っています。

 

 

 

 

 稲刈り前のお仕事(2023.9.5)

 今年は昨年以上に気温が高く、雨も少なめでしたが稲穂は良い感じに色づいているように思います。台風の前に刈取りをしたいものです。その稲刈り前に、土手と田の狭間の草刈りをしました。たくさん稲穂を収量できるように!

 

 

栗ばやし(2023.8.30)

 まだまだ暑さ厳しい中、秋の産物収穫のために下準備をしています。高木・中木は職員が整備し、枝木・草の収集を利用者さんが頑張ってくれています。この季節は、蚊や蜂が多いので要注意です。獣の侵入を防ぐために防御網を張り巡らしてます。

 

 

羅王(大玉スイカ)(2023.8.)

 甘さとシャリシャリの繊維感がある大玉のスイカ「羅王」 こんなスイカは初めて味わう美味しさです!

利用者さんがスイカの整理をしています

 

 

 

ピノガール(小玉スイカ)の収穫(2023.7.12)

 昨日は天候が悪く午後からの、淡河中学生とのスイカ生育観察&試食会は、延期となりましたが、本日は、気温もみるみる上昇し、もうすく梅雨明けかと思われる天候になりました。そんな晴天のなか、ピノガールの収穫が始まりました。まだまだこれからが本番ですが、皆さまにお披露目したく写真を掲載させていただきます。利用者さんと職員で育てあげた

「宝物」です!

 

 

 

 小玉サイズですが、ぎっしりキメ細やかでしっかりとした味を楽しめます。しゃりしゃりシャーベット感があります。

 

 マルシェに参加(2023.7.6~7.7)

  神戸市都市局新都市管理課さまのご紹介で、神戸市灘区の鶴甲会館運営委員会さま、渦森会館運営委員会さま主催のマルシェに参加させていただきました。コロナ禍から3年余りが過ぎ、ようやく、

野菜市にてわたしたちが作った新鮮野菜を見ていただけることができ大変嬉しい思いです。

 マルシェに参加した利用者さんも、タネまきから始まった野菜が生育し、見守り続ける中で、最終的には、このような形で商品化され、お野菜を買い求めてくださる消費者さまの元へという一連の流れを知り感じることで、日々の農作業に携わっていただければと思います。

 

 

じゃがいも収穫体験~地域の中学生と一緒に~(2023.7.3)

 神戸市北区淡河町の中学生14名とじゃがいもの収穫を一緒にしました。きれいなメークインが地中に埋まっているところを、みんな丁寧に上手に掘り出すことができました。中学校においては、総合学習の授業科目の取り組みであり、まさに体験授業。生徒さん達に作物の素晴らしさ、生命力、食の有難みが響いたでしょうか。

 

 

 

じゃがいも出荷作業(2023.6.29)

 学校給食に納品するじゃがいもの検品&箱詰めをしました。大きさに規定があるので、なかなか仕訳が大変な作業です。

梅雨時期のムシムシ暑いなか、利用者さん達、頑張っています。

 

 

田植え(2023.5.31)

 利用者さん、職員との共同作業での田植えが始まりました。苗の渡し役の作業を。タイミングよく、スムーズに作業してくれています。気温も上昇する季節となったので、お揃いの陽を遮る帽子を着用し、頑張っています。

 

 

新たまねぎ(2023.5.25)

  玉ねぎの収穫をしました。1個ずつ茎とともに、畝の上に寝かせていく作業です。しばらく天日干しにします。

 

 

ピノガール(甘くてシャリシャリスイカ)(2023.5.24)

 ハウスのピノ―ガール、順調に育っています。可愛らしい実と花が咲きました。先日、3か月天気予報が出ていましたが、

この夏も暑くなるようです。益々、スイカが重宝されそうです。

 

 

山椒の実(2023.5.19)

 五月の中旬、田植えの頃になると山椒の実を収穫するのが恒例になっています。花山椒のあとは、ふっくらぷっくり青々とした実が。利用者さんが丁寧に今年も頑張って収穫をしています。

 

 

 

 

スイカの定植体験 地元中学生とともに(2023.05.12)

  スイカの定植体験を、神戸市北区の(法人施設の近くにある)中学生16名と、法人利用者さんと共に体験をしました。

1人2苗ずつ定植しました。

立地も中学校の裏側であり、自分たちが定植したスイカなら、今後の成長の様子も生徒さん達も気になるはず・・・?!

休み時間や放課後、観察してみてくださいね!

8月中旬に収穫予定です!

 

 
 

 

羅王(スイカ) ザ・スゥィートの定植(2023.4.27)

  甘さと、シャリシャリ感を極めたスイカ、羅王!いよいよスタートです。

 

 

籾まき 山田錦                                        

 曇り空のもとですが、雨をしのぎながら、本日は、山田錦の籾まきを無事終了。苗代に籾箱を綺麗に並べ置きました。

 

 

 籾まき キヌヒカリ(2023.4.18)

 本日はキヌヒカリの籾まきをしました。コシヒカリの3倍くらいの枚数なのでかなりハードな作業になりましたが、職員と利用者さん間の連携プレーで無事に終了しました。 

 

 
 
籾まき こしひかり(2023.4.13)

 令和5年度の稲作がスタートしました。お天気良好で最高のスタートとなりました。今年も豊作な感じがします。

利用者さんとの作業のチームワークも抜群で、すいすいと作業が運びました。種まきから始まり、苗代への苗箱の設置。

 今日はこしひかり240枚の種まき終えました

 
 
スイカ ピノガール(2023.3.30)

 スイカ第1番手のピノガールをハウスに定植しました。成長を見守って行きたいと思います。甘くてシャリシャリ、タネまで食べられる、マイクロシード@こだまスイカ

 ※マイクロシードとは、タネをごく小さく食べやすいよう品種改良したもの

 

 

 

ハウス野菜(2023.3.23)

  ハウスにて、ほうれん草、小松菜、サラダ水菜の収穫が始まりました。3月半ばから気温も上昇し、野菜たちの背丈もぐんぐん成長を始めました。フレッシュ野菜、気分も爽快になりますね。

 

 
     

 

農林水産省の視察と意見交換会(2023.3.8)

 令和5年3月8日、農林水産省農村振興局 農福連携推進室の方が、当法人の農福連携の取組みについて視察と意見交換に来られました。貴省は、「農福連携等推進ビジョン」に基づき各種施策を推進されており、全国の農福連携に取り組んでいる法人等を訪問されているとのこと。実際に土壌、山々と地場の関係、交通の便や福祉施設を見学され、従事職員の声を聴いていただく事で、各種施策に繋がる道になることを願う思いです。貴省と意見交換をさせていただき、福祉施設への思い、考え、展望をお伺いすることが出来、当法人が、ノウフクに対する思うところと合致した点で、大変嬉しい思いに浸りました。

 

 

 

 

スイカ畑の土台づくり(2023.3.1)

 令和5年度の初夏に向けてスイカの土台作りをしました。作付け品種を2つ増やします。1つは、甘さを追求するならば、

これ「金色 羅皇」。名前のとおり、黄金色に輝きを放つ品種のようです。もう1つは、甘さとシャリシャリ感を味わうならは、これ「ザ・スゥィート 羅皇」。シャーベットのようにシャリシャリしているのでしょうか。定植に向けて、準備を整えます。

 

 

 冬の仕事(2023.2.1)

 農作業班の仕事は冬でも沢山あります。土手の草刈り、草焼き・・・。春に向けて準備中です。草焼きは、安全管理の元、注意を払い作業をします。

 
     

 

 

 冬の玉ねぎ畑(2023.1.17)

 畑一面に広がる玉ねぎ畑。凍てつく土のもと、順調に生育しています。今は、茎が寝そべっている状態ですが、春の訪れと共に起き上がり、深グリーン色のしっかりした葉(茎)に姿を変え緑一面になる光景が目に浮かびます。

 

 
     

 

寒冷時期のニンジン(2023.1.9 )

 寒さ厳しい季節ですが、ニンジンが立派に成長しました。土中の寒暖差もあり甘みもあり、サラダやジュースにも適している向陽2号という品種です。利用者さんと一緒に収穫をしました。

 
里いも収穫体験(2022.12.17)

 12月半ばを過ぎ寒さも厳しくなってきましたが、農作業班は寒いときも畑で作業をします。そんな中、地元の淡河中学生と里いも収穫体験をしました。令和4年度において、じゃがいも・スイカ収穫体験から始まり、本日は里いも掘りです。

里いもの掘り方を始めて知る学生さんがほとんどでした。いもの周りに沢山の土が付着しているので、スコップで土を払いながら掘ること、傷つけないように慎重に掘ることなどを体験しました。また、ワラを集めて結束紐でまとめ縛ることなど体験をしていただきました。その後、3回の収穫体験を通しての農福学連携についての中学生なりの感想をいただきました。貴重なコメント、感想をありがとうございました。

 

 

 

玉ねぎの定植(2022.11.28)

 春に収穫予定の玉ねぎを植えました。明日、明後日の天候を計算した上でのGoodタイミング!2400㎡の約3万本です!

 

 

 

 

 

おうごろっこんの野菜たち サラダ水菜・ほうれん草(2022.11.22 )

 ハウスのサラダ水菜とほうれん草の収穫が始まりました。フレッシュです。綺麗な緑色をしています。目にも美しいですね。近隣の道の駅、ファームサーカス等に出荷始めます!

 

 

 

 

おうごろっこんの野菜たち 小松菜(2022.11.17)

 ハウスでは、青々とした小松菜の収穫が始まりました。とても新鮮なので、小松菜とりんごバナナのフレッシュジュースは、いかがでしょうか。栄養たっぷりです。

 すいか畑の後作の人参も、まっすぐに太く大きく育ちました。原木しいたけも綺麗な笠を開いています。

 
 
玉ねぎ畑の準備(2022.11.16)

 玉ねぎ畑の準備をしています。堆肥と神戸ハーベストを利用者さんと一緒に散布を。

神戸市学校給食会の「こうべ給食畑事業」に参加しており今年度は7月に玉ねぎLサイズ9ケース、Mサイズ43ケースをJA兵庫六甲に出荷をしました。次年度の玉ねぎ出荷に向け、頑張ります。

 

 

 

 

白大豆の収穫(2022.11.15 )

 白大豆の収穫をしました。JA兵庫六甲と北神みその原材料となる生産・出荷契約を平成30年度来から結び、本年も無事に出荷できそうです。この大豆生産は「土地利用型作物」として農水省が掲げる「食料自給率・自給力向上を図る」事業にも繋がっています。利用者さん方も晩秋の畑で収穫作業に励んでいます。乾燥、脱粒後、黄なりがかった白い大豆に変身するのが楽しみですね。

 

 
       
白菜の収穫(2022.11.10)

 白菜の収穫が始まりました。瑞々しく、しっかり葉が巻いてます。お鍋におひたし、サラダ、漬け物に。

道の駅、ファームサーカスなどで販売中です。

 白菜、大根、白かぶら、もものすけ(赤かぶら)などは、神戸市北区鈴蘭台にあります『カフェ&ダイニング神戸養蜂場』さんでご使用いただております。そちらは野菜ビュッフェや独自の石窯で焼き上げるピッツァなどが大人気のようです♪

(神戸市北区山田町小部字オモ谷1-1 神戸養蜂場 水曜日定休 078-592-7007)

 

 

白菜と大根かぶら(2022.10.21)

 今夏スイカ収穫後の畑で、植えた白菜と大根、かぶらが大きく成長しています。山合いの中で、青とみどりのコラボレーションが美しく映えています。

 

 

 

米の配達 GO TO 淡路島(2022.10.14)

 今月初めに収穫したばかりのコシヒヒカリ精米10㎏ 110袋を淡路島の企業様へ納品させていただきました。

米作りに携わった利用者さんと一緒に。コロナ禍で外出が厳しい状況下でしたが、本日は晴天のなか明石大橋を渡ってきました~。

 

 

 

 

 

令和4年産米 個袋検査を受検(2022.10.7)

 令和4年産米のコシヒカリ・キヌヒカリ個袋をJA兵庫六甲で受検しました。

水分検査は水分15%で通過  外観検査は整粒、被害粒(割れ、青未熟、未熟など)の割合、着色粒(カメムシの食害による斑点米)の割合、他には異物混入などがあり、刺し米採取により抽出検査が行われます。

 水分検査、外観検査においても問題が無く、 本年も等級1等(最高)をいただきました。

 

 

 

 

 

山田錦の稲刈り(2022.10.6)

 酒蔵から喜ばれる山田錦を!!

 

 10月に入り晴天続き。水張りを調整しながら田の地肌に触れ稲刈り時期を。胴割れしないよう、ほ場に水分を保ちながら、稲刈り時期の見極めが重要になります。早刈りすると、青米や未熟粒が多くなり、品質・収量を悪くします。遅くなり過ぎても、胴割れ、玄米の光沢が劣化するなど品質の低下になります。そして天候を考慮しながらのタイミング。

 本日、稲刈りをしました。

 

 

ハロウィーンかぼちゃ(2022.10.5)
   

  ハロウィーンかぼちゃ。大きいものでは30KGにも及びます。毎年、北区の児童館、幼稚園にお買い求めて頂いています。こんなBIGかばちゃが出来るなんて不思議!こども達、喜んでくれるかな・・・。

 

稲刈取り後のワラ(2022.10.5)

 稲刈り後のワラの収集作業をしました。田んぼに残されたワラをかき集めて、トラックに積み込みました。それをガードレールにまたがせて天日干しにします。十分に水分を飛ばします。乾燥しきったワラは、色々な使い道が・・・。SDGS。

農業も循環型社会になっていくと思われます。野菜を定植する際の寝床になります。とくにスイカを栽培する際には、貴重な貴重な敷布団のような感じです。

 

   
コシヒヒカリが出来上がりました(2022.9.15)

 刈り取った籾をすぐに乾燥機に投入し、乾燥をしました。籾摺り、色選を終え、袋詰めに。

玄米の水分を14.5~15%に保つため低温貯蔵庫に入れる作業を利用者さんと一緒にしました。

 

   


栗の収穫(2022.9.12)

 神戸市北区淡河町の法人近くの栗林にて栗の収穫は始まりました。収穫時期は9月上旬から10月上旬ごろまで。

利用者さんと共に。年々、利用者さんも栗拾いのコツを習得されたのか上手に。

 

 

 

コシヒカリの稲刈り(2022.9.8)

 稲刈りがスタートしました。集大成の時期に。出穂期は昨年より早く、刈入れも3日ほど早いスタートを切りました。

刈取りの5~7日前までには、「間断かん水」を行わねばなりません。天候の具合を見ながらも。なかなかタイミングが大変ですが、無事に初日を終えることが出来ました。

 
   

 

 

 

 

秋冬野菜の種まき(2022.8.30)

 夏野菜から秋冬野菜へと季節と共に移り変わる下準備をしました。大根、かぶら、人参の種まきを直播きしました。

種を蒔くにもコツが・・・地中を真っ直ぐ下に下。しっかりと大地の養分・水分を吸収してじっくりと育てていきます。

淡河ろっこんのコンセプト「根(ルーツ)」 種を蒔き、根付かせ、観察し、耳を澄ませ、においを吸収し、土に触れる。

からだと心を一体にして感じ育てあげていきます。


 
   

 

夏爽赤(なつそうせき)空洞果が少ない秀品率の高いスイカ(2022.8.14)

 残暑厳しい中、スイカは未だ未だ、畑に・・・。暑い時期に強い!新品種「夏爽赤(なつそうせき)」盛夏期露地栽培向きのスイカです。大和農園さんから2017年に新発売されました。果形崩れや日焼け症状が出にくいので、特に秀品率の高い品種とのこと。肉質は緻密で詰まりが良く、ドリップが少ないのでカット販売やブロックカットでの容器販売にも適しているそうです。果肉と皮までの甘味が統一されており、どこをカットしても甘味を感じれます。(中心と皮際の糖度差が少ない。)

 最初の一かぶりで「スイカ!!!」と感じれる絶品です。数量わずかですが、販売しております。ご興味が有る方は、是非、お電話をお待ちしております。078-958-0252(法人代表TELまで) 夏目漱石ではなく、夏爽赤です

 

 

   

 

ピノガール~(2022.8.11)

  手のひらサイズの小玉スイカ、ピノガール。甘味が凝縮していて、果実もぎゅっと締まりがあります。キメが細かい!

タネまで食べれる!と言うのが売りです。タネを気にせず、かぶりつけますね。大豊作のピノガールを、こちらも道の駅、めぐみの郷 花田店、めぐみの郷 高砂店 等で販売しております。

 

 

   

 

スイカ真っ盛り(2022.8.10)

 

 夏の炎天下の中、スイカの収穫は続きます。まだまだ畑には蔓が元気なスイカ達が横たわっています。深グリーンの縞々も(ライン)くっきりと。甘味を知らしめているようです。

これらのスイカは、大沢ファームサーカス、道の駅淡河、農野花(JA直売所)にて販売しております。是非とも、甘~い、

スイカをお買い求めください。 

 

 

   

 

スイカの収穫(2022.8.1)

 猛暑が続く中、スイカの収穫をしました。本日は、200個あまりも・・・。風景画のような、トラックに山積みのスイカが。緑の縞々スイカは「夏武輝」と言う品種です。中が黄色のスイカは、「大和レモニー」 甘味が通常の赤スイカより多いように思います。果汁も沢山で、暑さを一掃払ってくれるスッキリとしたすいかです。

 太陽のめぐみをいっぱい浴びたスイカで、元気を取り戻しましょう!

 

   

 

   

 

 

農福学連携プロジェクト~スイカを収穫して一緒に食べましょう~(2022.7.15)

 梅雨明けにもかかわらず、今週は雨が続き当日も心配されましたが、曇り空が払拭され青空に!予定通り、淡河中学校裏の畑にて淡河中学生、先生方、当法人職員4名で収穫体験を実施しました。ボランティアとして大学4回生の男性1人も参加頂き、作業に入りました。スイカを収穫する目安(甘さが乗っているしるし)は、

①まきひげが枯れる ➁お尻が濃い黄色 ③しましま柄がくっきり ④つるがへこんでいる(以上、樫原職員より)

学生も体操服&長靴で畑に入り、収穫体験をしました。1つのスイカが10キロ以上は有り、つるを踏まないよう足元にも気を配りながら丁寧に運んでいる様子でした。

 さぁ、次はスイカの試食です。畑で太陽の下で真っ赤なみずみずしいスイカを美味しく、ほお張っていました。

生産者としては、学生が喜ぶ声と笑顔が、何ともうれしいものですね。楽しい地域の方々との交流の1日となりました。

 

   

 

   

 

神戸市学校給食会との連携(2022.7.5)

 神戸市「こうべ給食畑事業」の協力参加として玉ねぎの栽培をして4年目。今年も梅雨明けの6月下旬にJAへの出荷を無事に終えました。3月、畑に植えてから約3ヶ月あまり。しっかりとした大きな玉ねぎに成長しました。梅雨入り前に収穫をした玉ねぎを軒下に吊るして約3週間。しっかり水分も飛び実がしまりました。今年は、世間は果実のような値段!?に、なっているようです。

 

 
     
      

 

  農福学連携プロジェクト(2022.6.17)
「神戸市立淡河中×上野丘更生寮」

 淡河中学生と一緒に農業をしよう!

 

 農業×福祉の連携が推奨される今日、そこに学業が加わることでトライアングルを成すことができます。若い人のエナジーが足され、より生き生きとしたフレッシュな取り組みとなるでしょう。

 

 6月17日、新じゃがいも収穫体験が行われました。圃場は、

淡河中学校東へ約50mに位置する畑。新じゃがメークイン。

 学生たちには、地域の産物や淡河町の歴史など食文化に触れ、食事の重要性や心身の健康を身に付けていただけるイベントになれば幸いです。

 

 食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり 、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。(農水省ホームページより)

 

 

 

 
     

 

玉ネギの収穫(2022.6.8)

 梅雨入り前に玉ネギの収穫をしました。今年も上々の出来上がりです。一日畑に干して乾かします。今秋まで保存するために風通しの良い明るい日陰に吊るして乾燥させます。

 

 

 

 

 

 すいか(2022.5.27)

  夏武輝・大和レモニー(黄色)、タヒチ、ピノガール それぞれに特色のあるスイカの品種です。ピノガールは、種が小さく・果肉密度が高いので、近年、人気急上昇中のスイカです。大和レモニーは中が黄色で甘味もしっかりあるスイカ。

 今のところ、適温・適量の雨水で順調に育っています。

 

 

 

農作業グループのブランド名 ”おうごろっこん”                        

 農作業グループの新ブランドの目標を確立し、且つ神戸市淡河町産という地域性を発信し、障がいを持つ利用者さんの生き生きとした働き模様を醸し出すため私たちはブラントを起こしました。

 障がいのある方が農業と交すリズム、ノウフク連携。

 

「おうごろっこん」

 

 

 自然豊かな淡河に差して50年。

 

  澄んだ空気をいっぱいに()、静かに落ちついて()、まっすぐな眼差しで()、丁寧な手仕事の()、成果を味わう()。

 五感を研ぎ澄まし、心を込めて育てています。

 

 ろっこん(六根)とは、仏教用語で、眼(色)、耳(声)、鼻(呑)、舌(味)、身(触)、意(法)の六つの感覚能力。人間の知覚、認識を成立されるもの

 

 

 ※ロゴデザイン 上野丘さつき会利用者さん×井澤裕子氏(グラフィックデザイナー)

※農福連携支援アドバイザーの派遣

 障がい福祉事業所と高い技術・企画力をもつ専門人材とをマッチングさせ、事業所の技術力・商品開発等をスキルアップし、一般流通可能な商品化やさらなる品質の向上を図ることを目的とする。

(兵庫県に登録された専門アドバイザーが事業所を訪問指導し、アドバイスをする)

 

 

 

令和4年度 田植え(2022.5.17)

 3週間前に種まきをした苗がしっかりと育ちました。今日は、田植えです。代搔き後の水位1~2センチの田んぼに、6条田植え機で植え付けていきます。田んぼの水位は、かなり重要。表面が剥き出しのように見えても、タイヤで押すと水が下から浮き出すくらいに水が飽和状態になっています。田植えが終わってからも水の管理が大事で、イネの成長に合わせ見守っていかねばなりません。

 

 自家栽培・自家精米の  キヌヒカリ100%、コシヒカリ100% ネットショップBASEにて販売しております。

 

 https://kobekomekko.official.ec/

 

 

 
 

 

実山椒の収穫(2022.5.17)

 神戸市北区淡河町の林にて~山椒の実の収穫を致しました。毎年、約10KGを収穫しています。一部は有馬の温泉街にある佃煮屋さんに卸しています。5~6月頃の柔らかく未熟な実は茹でて、昆布と共に醤油で煮付けて佃煮にしたり、ちりめんじゃこと混ぜてちりめん山椒にもできます。

 サンショウの樹皮および果皮は、生薬としても用いられるようです。ホワイトリカーに樹皮を漬け、しばらくすると紅茶色に。口腔内の消毒や口内炎にも効果があるようです。

 

 

 

パワーの源(2022.4.21)

 神戸市北区淡河町にある青少年活動センターにおいて農作業チームでバーベキューを楽しみました。

青空と緑に包まれ、空気も澄んでる心地よい場所で楽しいひとときを過ごせました。令和4年度の農作業のスタートとして、利用者さんと職員でのパワーを育む一日になりました。

 

   

 

 

種まき(2022.4.19)

  令和4年度のコメ作りがスタートしました。利用者さんと職員が一致団結し、水稲の種まき・苗運びをしました。

コシヒカリ300枚です。別場所で、自動種まき機を使い、種を落とし土を被せた種箱をトラックで運び出し、苗代(整地された平らな田んぼ)に職員の指導の元、並べ置きました。

 来週は、キヌヒカリ、再来週は山田錦と続いていきます。コロナ禍ですが、皆さん頑張っています。

 

 

 

ソメイヨシノ(2022.4.8)

 上野丘さつき会100本桜 名物のソメイヨシノが見事に満開を喫しています。今年は、例年より気温が低いので、咲き始めも少しゆっくり目であり、開花期間も長いように思います。ここ数日は晴天が続き、青空のブルーに見事に桜色が映え、美しさが極まっています。

 

 

 

 
ふくしワザ~神戸のふくしとつながる場所~情報サイトに掲載されました(2022.4.1)

 ふくしワザは神戸市福祉局障害者支援課が運営する、神戸市内の福祉事業所の情報を集約しカタログ的に一覧できるサイトです。このサイトを通して企業や団体とのマッチングが行われ、新たなお仕事が生まれる機会づくりを目指されています。

 ふくしワザのサイト内にて企業や団体が福祉事業所と協働して事業を行う事がどのようなメリットがあるのか、

どのように仕事を進めているかなどを掲載されています。

 

 ~道の駅「 FARM CIRCUS」における上野丘ファームの存在~

 https://fukushiwaza.jp/voice/

 https://fukushiwaza.jp/voice/farmcircus/

 

北区大沢町の道の駅 FARM CIRCUS

 

上野丘ファームの野菜たち


 

今日の作業風景(2022.2.17)

 指導員コメントより

沢山の田畑を地域の方からの要望で管理させていただいております。お米を作ったり、野菜を作るだけが農業ではなく、こうした冬の仕事は必須です。日当たりを良くする為に竹を切って燃やしたり、田んぼの法面の草を燃やします。

農業=景観を保持することに繋がっていることを感じます。今まで沢山の助成を受けながら、これからも地域と共に農福連携を強めながら歩んでいきます。

 

 公益財団法人神戸やまぶき財団様より第19回/2021年度(後期)社会福祉助成金の支給を頂く運びとなりました。

当法人の活動実績、組織的な行動をご理解いただき、助成を決定したくださった事に感謝申し上げます。

 

   

 

 

ごはんぱくぱくプロジェクト(2022.1.28)

 神戸市北区社会福祉協議会さんの企画実施で『北区農福連携プロジェクト』として北区内の子ども食堂等に、当法人が栽培しているお米とお野菜を届けていただき、食を通しての交流の機会の場を作っていただいています。

 お米とお野菜をこども食堂へ届ていただく際に栽培者の(当法人)メッセージカードなどを添えて渡します。そして、

子どもたちからのメッセージを受け取るという流れです。メッセージカードには作り手の作業風景も掲載されており、

野菜も新鮮味が増すように思います。農業⇔福祉⇔子ども(知育)のトライアングルに弾むことを願って・・・。

 

きたベジねっと

   

 

~きたベジねっと~

 

 平成21年から神戸市北区で行われている農福連携プロジェクトで、北区内にある複数の障がい者就労支援事業所等が連携・協力し、障がい者自立のための工賃アップと地域貢献を目的に、米や野菜の生産や加工・販売を行っています。

 農家や地域社会の支援のもと、障がい者就労支援事業所が休耕田等を活用し、さまざまな野菜や加工品の生産、販売を行っています。

 

神戸ハーバーランド野菜販売(2021.12.11)

 神戸新聞厚生事業団主催の「ひょうご福祉事業所フェステバル」が神戸ハーバーランドのスペースシアターで初めて開かれました。手作り品の製造、販売に取り組む福祉事業所が対象であり手芸品、農産物などの展示・販売がされました。

当法人は就労継続B型事業で取り組んでいる農作業事業部門から農産物を出店、販売をしました。旬真っ盛りの白菜・大根・かぶら・ふとネギやさといも・人参と秋に収穫したコシヒカリ・キヌヒカリなどを販売しました。コロナ禍のなかで、利用者さんにとっても久しぶりの対面販売でしたが、声を抑えながらもマスクの下は笑顔いっぱいで、お客様の対応をしていました。

 

 

 

淡河町公園花壇(2021.12.9)

 淡河町公園の市民花壇の管理を任されており、生活介護班グループの利用者さんと職員で、パンジーの上植え付をしました。花壇の圃場作りから始まり、周囲の草刈り、土ならし、整え・・・。かなりの労働量でした。しかしながら、

色とりどりのパンジーが並び、山々の紅葉と共に映えてとても美しい花壇となりました。

 

 

 

 

 

 

北神味噌の白大豆の収穫作業(2021.11.16)

 秋晴れの中、職員3名、利用者さん15名で北神味噌の原料となる大豆の収穫作業をしました。

 

 JA兵庫六甲と令和3年産大豆出荷契約書を締結しています(銘柄サチユタカ、出荷面積1500㎡、出荷数量170KG)。

今後、出荷した大豆は農産物規格規定に基づく普通大豆の1等から3等までの品位に検査されるようです。昨年は、大粒1等の品位を受けることができました。

  

 今は、通風乾燥による仕上げ乾燥に入っています。25度以下で、子実水分15%に仕上げる予定です。

 

 

 

 

稲刈り作業の後は・・・・(2021.10.22)

 神戸米っこ物語キヌヒカリ・コシヒカリと山田錦の稲刈り作業を無事に終了致し、大活躍のコンバインのアフターケアをしました。このコンバインこそ平成28年度 公益財団法人神戸やまぶき財団様の福祉助成事業で助成金を寄与していただき購入させていただいたハイパワーなコンバインです。貴財団は、ノウフク連携の推進に尽力されており、神戸の持続なる活性化に力を注いでくださっています。私たち福祉法人も地域共生・地域貢献を軸に頑張ります。

 

 

 

 

 

 

ツボキ(わら)を作りました(2021.10.21)

 この秋に刈り取られた稲わらを天日干しにしてから、ツボキ(わらの野積み)を利用者さんと作りました。

この秋から冬にかけ寒風にさらして乾かします。農作物の布団代わりとなる貴重なわらです。

 

 
 
     

 

2年連続 1等米です!(2021.10.8)

 2021年10月8日 快晴 JA兵庫六甲上淡河低温倉庫前にて米の検査(農産物検査法によるもの)を受検しました。

当法人の「神戸米っこ物語 コシヒカリ・キヌヒカリ」ともに最高ランク格付けの1等米と証明されました。

 利用者さんと上野丘さつき会職員の努力も勿論ですが、米作りに携わっていただきました関係者の皆様方に、御礼を申しあげます。有難うございました!!!

 

 さて、検査とはどのようなものなのか・・・コシヒカリ・キヌヒカリともに、皆掛け重量30.5KG

水分検査は水分15%で通過  外観検査は整粒、被害粒(割れ、青未熟、未熟など)の割合、着色粒(カメムシの食害による斑点米)の割合、他には異物混入などがあり、刺し米採取により抽出検査が行われます。

見取り箱(下方写真)の小箱から玄米を黒皿に1粒ずつ見える程度に広げられ整粒と被害米の割合などで判定が下りるようです。

令和3年度 コシヒカリ 1等米

 

令和3年度 キヌヒカリ1等米

 

 

1等の押印いただいています

 

年月日と検査者名の押印をいただいています

見取り箱 水分計で計測

 

1等米のサンプル

 

当法人の検査終了直後のお米

 

JA兵庫六甲低温倉庫内

 

刈取り後の稲(2021.9.22)

 コシヒカリの刈取り後の稲を利用者さん達が運び天日干しにしました。稲はコンバインに備え付けの結束機で、ひと塊りに結束されているので、利用者さん達にとって回収しやすく昨年より、作業の効率が上がっています。

 藁(わら)は、野菜・スイカを植え付ける際に使用します。

 

 

 

 

 

令和3年コシヒカリ(2021.9.13)

 令和3年度産のコシヒカリを本日、収穫しました。 昨年とほぼ同時期です。神戸市北区エリアでは、ここ数年、獣害が酷く、せっかく実った穂を食い荒らしてしまいます。全ての田圃に電気柵を設置して食害を減らしてたいのですが・・・。獣(イノシシ)と戦いながらの稲作です。

 まず、第一弾の稲刈りに着手しました。本年からは、公益財団法人やまぶき財団様から補助金をいたき貸倉庫内に設置した「ライスセンター機材」で籾摺り乾燥・籾摺りをすることができました。玄米を袋詰めをして貯蔵庫に保管しています。

 

令和3年 コシヒカリ

   

トラックから貯蔵庫へ

 

 

 

利用者さんが記入

 

仕上がったばかりの玄米

 

室温15度の貯蔵庫に保管

 

 

小玉すいか・・・・ピノガール(2021.7.20)

 2021年の夏は、ナント種苗さんが16年の歳月もかけ品種改良された小玉すいか  ♪ピノガール♪  の栽培に、初挑戦しました。

 スイカの種が小さく、しかも種も食べれてしまうというピノガール。果肉密度が高く甘さも抜群。種を気にぜずに、かぶりつけるので100%無駄がないと言いますか、味わえます。利用者さんも3時のおやつとして、水分補給として、味わっています。灼熱の炎天下のもとで、農作業を頑張ったご褒美は甘くて水分たっぷりなスイカ。光をたくさん吸収して自然の中で生き生きと育ったスイカたち。ひと夏を彩る風物詩ですね。

 

スイカ畑で一休憩

 

みんなで分担作業へ

 

スイカを綺麗に磨きあげ

 

品種、サイズ別に小分け作業


外見は いつものスイカですが・・・包丁を入れると潔よい快音が パキパキっと

 

種がミニサイズ 種まで食べれます 甘いっっっ

普通のスイカより 種は少なめ キメが細かい

 

みっちり詰まってます


2021.5.31 田植え

 5月最終日、さつき晴れ!職員3名と利用者さん10名で田植えをしました。田植え機の操縦は職員がして、補助役(苗の補充、肥料の補充の補助)に利用者さん1名が携わりました。他のメンバーで苗代から苗箱を運び出す作業をしました。

 田植えをするにもコツが。田んぼと田植え機の幅を最初に計るコース取り。田んぼの四隅のうち、どこからスタートするか。何度のターンで植えきれるか。機械が入る際の、水位の設定。水面(表面)がむき出しにならず、タイヤに泥がまとわりつかない程度の水であり、また、苗の活着を良好な状態にするのは、水張りを少なめに植えるのが、コツのようです(機械操縦職員より) 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021.5.27   山椒の実の収穫

 先月は、葉の脇に黄緑色の花を咲かせたものを収穫しましたが、今日は、山椒の雌株のみに実をつけると言われてる、山椒の実の収穫をしました。収穫後も小枝除けなどの掃除が、かなり時間を要しましたが利用者さんが上手に作業をしてくれました。山椒の実は好評で、毎年恒例で有馬温泉の佃煮屋さんに卸させていただいたいます。

 

 

 

 

 

2021.4.26  ハナサンショウ(花山椒)の収穫

 今日は、山中に入り、ハナサンショウの収穫をしました。山の宝石と言われるハナサンショウ。4~5月に黄色い花が咲きます。香りがとくに良くい蕾と若葉。収穫時期は4月から5月上旬。開花するまでの蕾のうちに収穫します。

 鮮度が要求される最高級品で、高級料理に利用されるそうです。(吸い物、酢の物、佃煮)

 

 

 

 

2021.4.23       キヌヒカリ種まき 

 種まき第2弾。キヌヒカリの種まきをしました。利用者さんも仕事内容に慣れ始め、楽しく、快活に種まきに取り組むことができました。今日はキヌヒカリ600枚です。苗代に苗箱を設置後、皆で集合写真をとりました~。みんな笑顔いっぱいです。

 

   

 

2021.4.16   令和3年度のコメ作りがスタートしました!

 

 令和3年度のコメ作りがスタートしました。利用者さんと職員が一致団結し、水稲の種まき・苗運びをしました。

コシヒカリ367枚です。自動種まき装置でまかれた種箱を、列を成した利用者さんが順にトラックまで運び積み上げます。そして、苗代(整地された田んぼ)までトラックで運びこまれた苗箱を、職員の指導の元、床に整備よく並べ置きました。

 来週は、キヌヒカリ、再来週は山田錦と続いていきます。コロナ禍ですが、皆さん頑張っています。

 

   
   

 

Good Job!センター香芝さん(2021.3.8)

 毎日、自然の中でお野菜・お米を育てている私たちが、アート・デザインの分野で働く利用者さん、奈良県の社会福祉法人わたぼうしの会 Good Job!センター香芝さんの元へ見学に行かせていただきました。障害のある人とのモノづくり、コトづくりから生まれた、魅力的な商品を開発し創作されている、GOOD JOB STOREといショップ(実店舗・オンライン)を運営されています。デジタル工作機による加工にすぐれた手仕事を重ね合わせ、1点ずつ商品を仕上げておられます。Tシャツ、トートバッグ、ポーチ、張り子の置き物などなど・・・。誰もがはたらく喜びを実感でき、主体性をもって暮らせる社会への実現に向けて取り組まれているワークセンターさんです。

 今回、私たちは、普段の生活では馴染みのないアートの世界にふれ、おしゃれなカフェで食事をいただき、とても素敵な時間を過ごさせていただきました。

  今後も、Good Job!センター香芝さん(http://goodjobcenter.com/about/)と、アート×アグリカルチャーによる連携を取らせていただき、お互いが発展できることを願います。

 

ワークスペースも広く素敵な空間

 

手作り作品がずらりと

 

綺麗に彩色されています

 

 

かわいらしい個性豊かな小鉢

 

素敵な幾何学模様に(外周は小さなアリが施されています)

距離を保ちながらのランチタイム~吹き抜け2F飲食スペースからの光景~

 

米粉のソーセージパンとホクホクの大きめのポテトのランチ!

 

サチユタカ(大豆)JA等級格付け1等(2020.12.25)

 2020年12月25日 JA兵庫六甲上淡河支店内おいて、サチユタカ(大豆)の等級審査が行われました。

お米に引き続き、見事に大豆も1等の格付けをいただく事になりました。

 5月下旬の圃場の選定・整備から始まり、条間・株間を計りながら播種をし、良好に生育し、11月上旬から刈取り、乾燥、脱穀、仕上げ乾燥という工程を取ってきました。利用者さん・職員と作り上げた「サチユタカ」!!成果達成で嬉しいです。

 

北神みそ用の白大豆の出荷作業(2020.12.15)

 神戸市北区 特産品の北神みそ用 白大豆の出荷作業に取り掛かっています。銘柄はサチユタカです。

6月下旬に播種し、11月上旬から刈取り作業に入り、乾燥・脱穀を終えました。仕上げ乾燥も終え、大きさの選別をしました。

大豆は食料・農業・農村基本法に続く新たな大豆政策大綱等の施策によって、食料自給率向上に向け、国をあげて取り組んでいる「土地利用型作物」です。農林水産省の「水田活用の直接支払交付金事業」を活用しています。まさに農商福連携のプロジェクトになります。

 
 

 

「こうべ給食畑推進事業」への参加  玉ねぎの定植(2020.11.21)

  神戸市「こうべ給食畑事業」への協力として玉ねぎの栽培をしています。令和2年度は7月2日、7月6日にJA経由で学校給食会へ出荷しました。

 地域高齢化が進む中で、田畑の契約を結ばせていただき、玉ねぎや大豆、稲作の栽培をしています。「地域×福祉×教育」

文科省と厚労省が推奨している、家庭と教育と福祉の連携「トライアングル」プロジェクト~教育と福祉に関係する機関の連携が推進されています。私たちが生活していくなかで重要な「食」の部分から今回のように、連携を取らせていただく事で、次なる発展へと繋がるように思います。

 

 

 

 

 

温かいご支援~株式会社 龍角散さまより(2020.11.24)

 この度、株式会社 龍角散さまより当法人の児童施設 上野丘学園と入所施設 上野丘更生寮宛に「おくすり飲めたね」をご寄附いただきました。貴社は「社会貢献の一環として児童施設・入所施設の利用者さまのご支援をしたい」と、切望してくださり、有難く当法人で受けさせていただきました。思いも寄らない、心温まるご厚意に感謝申し上げます。

 成人・老人も嚥下機能が低下過程にあり、薬や食事において誤嚥する可能性があります。そして薬の服用も難しい状況下の利用者さんもいらっしゃいます。貴社の「おくすり飲めたね」を有効活用させて頂きます。

 本当にありがとうございました。

 

 

 

小松菜・ほうれん草が青々と(2020.11.09)

 2020年11月9日 縦60m 横18mのハウスにて小松菜・ほうれん草が青々と成長しています。隣り同士、小競り合いながら大きく伸びています。

ビタミンたっぷり栄養高い色合いをしています。

 

 

大根・白菜 大きく立派に成長しました~(2020.11.09)

  2020.11.09 紅葉が始まる山々の麓で丸々と大根と白菜が成長しています。なんとみずみずしい青菜のベールを着た野菜たちなんでしょうか。大根もしっかりと地中に真っ直ぐに伸び白い足がとても長いです。

白菜も青菜の衣が幾重にも包まれており、剥ぎ取り捨てるところが無いくらいに身が厚く成長しています。

 

大根

 

 

白菜

 

 

令和2年産 キヌヒカリとコシヒカリの米穀検査を受けました!(2020.10.14)

 

 

 2020年10月14日、10月29日 JA兵庫六甲 上淡河低温倉庫前にてキヌヒカリとコシヒカリの米穀検査を受けました。

農産物検査員に厳正なる審査を受け、見事に1等合格を頂戴しました。一度、色選を掛け低温貯蔵庫で水分を一定に保ち、大事に保管していたお米であるがゆえ、優秀な評価をいただき、本当に有難い報告でした。

 

フルーツフラワーパーク

10月15日(木)道の駅神戸フルーツフラワーパーク大沢にてFの会の受託作業で花の植え替え準備作業を行いました。イベント広場で年末のイルミナージュの準備が行われており、イベント広場の花壇もそれに伴って花(サルビア)の引き抜き、施肥、耕運、整地を行い、来園者に楽しんでもらえるようにみんなで頑張っています。
 

 
     

 

フルーツフラワーパークの花壇作業(2020.10.1)

 道の駅神戸フルーツフラワーパーク大沢にてFの会の受託作業で花の植え替え準備作業を行いました。花壇の花(ポーチュラカ)の引き抜き、施肥、耕運、整地を行い、みんな元気で頑張っています。
花の植え替えは年間数回行われ、四季折々の花が楽しめます。
 

 

   

 

 

Fの会受託作業でフルーツフラワーパーク玄関前横の花壇の除草を行いました。

来園されるお客様の心を少しでも癒せるよう作業を頑張っています。
色とりどりの花が咲いています。

 

コシヒカリ稲刈り(2020.9.15)

 ようやく朝夕の気温が落ち着いた肌寒く感じる時節、稲刈りが始まりました。しかし日中は30度ぐらいまで上がり、汗が絶えません。

刈り取りの時期を見極めることが重要なポイントのようです。職員がコンバインに乗り、利用者さん2名が籾を運び、他の利用者さんは刈り取り後の結束稲穂を集める係り。皆が、流れるように仕事をされています。

籾運びの一輪車の使い方もバランス良く、使いこなされています。

 

 

 

コシヒカリ出穂(2020.8.7)

 コシヒカリの穂が出ました。出穂(しゅっすい)と言います。出穂するとすぐに籾(もみ)が開いて、黄色い「おしべ」が顔を出します。(開花) 出穂すると、開花し、受粉がおこなわれます。

 

 
     
 
     

北神みその原料 大豆栽培(2020.8.7)

神戸市北区淡河町は、北神みそがブランド化されています。今年もJA女性会様からの依頼をお受けし、白大豆づくりに励んでいます。品種はサチユタカです。そろそろ開花の時期になります。水分の調整が難しく、水を貯めらせず、乾燥に気をつけながら灌水を行います。

 

 

 
     
スイカの販売~ファームサーカスにて~(2020.8.1)

 神戸市北区大沢町にあるファームサーカス(道の駅)に、スイカ店頭販売を利用者さんと共に行いました。試食品200食も見事完売。多くのお客様にお買い求めいただきました。

最近TVでもスイカの栄養価が取り上げられています。汗をかいたら、スイカを食べよう!熱中症対策の1食品として。

 

 

スイカは水分が90%以上と非常に豊富。さらに糖分やカリウム・カルシウム・マグネシウム等のミネラルも含まれているので、熱中症対策ドリンクに最適です。

カロリーも気にせず、パクパクと。食物繊維も豊富で十分な満腹感が得られます。

カリウム、ビタミンC、リコピンも豊富に含まれており、美容効果も期待できるといわれています。

アイスコーヒーを飲む代わりにスイカを!

スイカジュース(ミキサーにカットしたスイカ、氷、レモンしぼり汁を入れ攪拌)も、夏の疲れを吹き飛ばしてくれます。

お好みで豆乳、ヨーグルトなどを加え更に栄養UP

 

猛暑に負けず、涼感を味わう魔法にかかってみては・・・。

 

 

スイカの収穫 (2020.7.31)

 

 

スイカ栽培担当者のコメント

 

長雨の困難を受けながらも、例年と同様に作物を栽培すること。当たり前にしていく・・・・。

そんなことが辛く、しんどくなる半年でした。新型コロナウイルス対策に気を付けながら、利用者さんは元気に農業に取り組んでいます。

上野丘さつき会の農業を支えている利用者さん、ひとりひとりに感謝をしながら、8月1日の開設記念日を利用者さんと共にささやかながらお祝いし、スイカを食べようと思います。

 

作付けから携わっている利用者さん。スイカの成長過程を見てきているからこそ、大事に大事にスイカを抱きかかえ丁寧に扱っています。

これらの事が日常の生活に役立って欲しい思いです。

 

夏野菜(2020.7.30)

 

じゃがいもの収穫

 

じゃがいも メークイン

 

トマト、成長しています